受験頑張ろう!
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はじめに
初めての高校受験、身構えてしまいます。
受験生本人もまたその親も。
私が高校受験をしたのが平成、そして子供の受験は令和、今と一昔前ではかなり変わっています。
そして、受験生と親でも視線は変わり、向き合い方も違います。
今回は、そんな受験に関わる皆さんの背中を押せるよう記事を書きます!
学校の選び方
●普通科OR専門分野
高校卒業後、師士業(医師、弁護士、税理士等)を目指す場合、進学校普通科に進み大学進学が必要です。
進学校普通科の場合は進学先が幅広く考えれると思います。
ただ、高校卒業後就職する場合は仕事に活かせる資格を学校の勉強とは別で身につけておいた方がいいと思います。
高校卒業後、就職する場合は高校在学中に専門知識、資格取得を身につけて社会に出た方がいいでしょう。その為に、商業・工業・農業・看護等様々な専門分野の高校があります。
専門分野の高校からでも大学進学はもちろん可能です。
ただ、その専門分野の大学に進むのが受験も大学の授業も有利です。
●自分に合う高校
目標を高く持つことは良いことです。
ですが、何処にも入学できない事態は避けなければなりません。
志望校の最終決定の時期に、成績に対しての判定があります。
志望校判定が厳しい結果の場合、ひとつランクを落とすのも一つの手です。
ギリギリ入学できたとしても、その後の学校生活が苦しい場合もあります。
もちろん、本人の頑張り次第で状況は良くもなります。
在学中の成績が良ければ、進学にしても就職にしても学校に推薦してもらえます。
偏差値の高い高校で底辺の成績だと推薦枠は取れませんが、そこまで偏差値が高くない高校でも成績トップであれば推薦枠が取れます。
あくまでも、ランクを落とすというのは一つの手であり決め手が他にある場合は目標に向かって努力したらいいと思います。
●やりたい事はなんですか?
「高校に入ったら、やりたい事はなんですか?」
この質問は高校受験の面接でほぼ聞かれることだと思います。
でも、これは大切な自分への問いでもあります。
勉強を頑張りたい!部活を頑張りたい!
好きな事一番頑張れるのが高校生活かもしれません。
そう思うと高校生活が楽しみでもあるし、真剣に向き合おうと考えると思います。
自分の好きがある所、又は見つかりそうな所、そんな高校を選んでほしいです。
●通いやすさ
当たり前ですが、三年間通います。
勉強、部活、塾、遊び…、高校生はなかな忙しい。
質を高めるため、効率を上げるため、やはり通学時間は一時間以内が望ましいと思います。
社会人のなっても同じことが言えます。
重たい荷物を持って、朝早くから夜まで帰れないとなると通いやすさは重要です。
公共交通機関を使っていく場合も、自分一人で行って帰ってこれるようにしましょう。
入試の種類
入試の種類を理解して、第一希望に受かるように準備しておきましょう!
●私立専願
その高校だけを受験する入試方式です。他の高校と併願することができません。
その高校に進学を希望する学生にとっては、最も優先度の高い入試方法です。
●私立併願
複数の高校を受験する入試方式です。複数の高校を受験できるため、自分に適した高校を選ぶことができるメリットがあります。
●県立特別選抜
一般入試より早い時期に実施。一般入試より難易度は高い傾向。
入試形式が一般入試と違い、三教科(国・英・数)、口頭試問(専門科目)、面接の場合がある。合格すれば、必ず入学することが条件となる場合がある。
(※各学校によって違うのでホームページで確認して下さい。)
特別入試を希望する場合は、早めに中学校に申し出ること。
●県立一般
三月上旬実施予定。試験科目五教科と面接。
(県によって違いますので、各県の教育委員会ホームページ等で確認して下さい。)
おわりに
個人的は意見にはなりますが、世は学歴社会なところがあります。
普通科にしても専門分野の高校にしても、特に事情が無い場合は大学進学を勧めたいです。
大学進学は費用が高いと感じますが、費用対効果があると思います。
奨学金や教育ローンの制度もあります。
日本の政治にはもっと子供の教育に財政をまわしてほしいのが本心です。
学んだ事は自己資本を高め、自分自身を救う力となります。
大学に行かないにしても、自分が生きていくうえで必要な事は学んでいく姿勢が大人になっても必要です。
中学生の皆さん、結果がどうであっても頑張ったことは今後の人生できっと役に立ちます。目標の為に頑張ったことが良い経験なんです。
保護者の皆さん、子供が決めた事、頑張っている姿をそっと応援しましょう。口出ししすぎず見守るのです。
不安なことがあれば、家族で話し合い、学校や塾の先生に相談しましょう。
頑張ってください!応援しています!
受験の合間に気分転換♪
家族旅行に行ってきました👇
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