AccessVBA配列

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配列とは

配列とは、正確には配列を持った変数(配列変数)のことをいいます。

配列に格納されている個々の値を、要素と呼びます。

配列は、格納された複数の要素(データ)を自由に操作するために、インデックス番号と呼ばれる番号を持っています。

<span class="bold-green">よし</span>
よし

インデックス番号は、指定が無い場合、「0」から始まります。

[配列の要素を代入する]

配列 (インデックス番号)=代入する値

[配列の要素を取得する]

オブジェクト.プロパティ = 配列(インデックス番号)

オブジェクト.メソッド配列(インデックス番号)

代入する変数 = 配列(インデックス番号)

◎配列を宣言する

配列ではいくつのデータを取り扱うかを要素の数で指定する必要があります。

Dim配列(要素数 – 1) As データ型


Sub test()
    Dim namae(3) As String
    namae(0) = "鈴木、"
    namae(1) = "佐藤、"
    namae(2) = "林、"
    namae(3) = "山田"
    MsgBox namae(0) & namae(1) & namae(2) & namae(3)
End Sub

上記のコードを記述し実行すると、下記が表示されます。

<span class="bold-green">よし</span>
よし

配列を使用すれば格納する値がいくつあっても、ひとつの配列を宣言すればよいので

プログラムの記述がシンプルで分かりやすい!

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