モジュールとは
モジュールとは、VBAで作成したプログラム(プロシージャ)を格納する「入れ物(オブジェクト)」です。モジュールがないと、VBAのプログラムを記述したり保存したりすることができません。モジュールは通常、ひとつの宣言セクションと、ひとつまたは複数のプロシージャで構成されています。
よしママ
モジュール=入れ物(オブジェクト)
モジュールの種類
モジュールには、自由に作成、削除できる「標準モジュール」と、フォーム、レポートに関連付けられた「フォームモジュール」、「レポートモジュール」などがあります。
標準モジュールを作成する
①リボンの「作成」タブ→「マクロとコード」グループ→「モジュール」ボタンをクリックします。
➁VBEが自動的に起動し、空の標準モジュールが作成されます。
③VBEの「上書き保存」をクリックします。
④「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されるので、モジュール名を付けて保存します。
標準モジュールを削除する
①ナビゲーションウインドウの「Module1」モジュールが選択されている状態で、右クリックし、ショートカットメニューより「削除」をクリックします。
➁確認のダイアログボックスで「はい」ボタンをクリックすると「Module1」モジュールが削除されています。
よしママ
削除した標準モジュールを元に戻すことは出来ないから注意してね!
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